国内メーカーだからできる
日本のユーザー目線の製品開発
ウインズジャパンでは、お客さまに「より良い製品」を「手に取っていただきやすい価格で」提供したいという思いがあります。その目標を実現するため、ウインズヘルメットは日本で企画・設計し、海外で生産、またその品質を保つための生産体制を取っています。
ヘルメットひとつに多くのスタッフが関わっています
ヘルメットは工業製品でありながら、ほとんど人の手作業によって作り上げられているハンドメイドの製品です。もちろん、シェル真空焼成やその端材切断、衝撃吸収ライナーを含む各部材の原料からの成形といった工程は、最先端の設備で完全オートメーション化されています。しかし、それ以外は多くのスタッフがひとつひとつ手作業で加工を施し構成部品へと作り上げ、さらにいくつもの工程を経て最終組み立てへ進む、という手間と時間を惜しみなくかけて作り上げられる製品なのです。
日本国内の開発風景
ヘルメットひとつに多くのスタッフが関わっています
生産工場には熟練の技術を擁するスタッフが多数働いており、毎日世界各国へと届けるヘルメットを生産しています。しかし、ハンドメイドの工程が多い製品だからこそ、ウインズジャパンでは品質を保つための独自の生産体制で取り組んでいます。
生産時は日本のJIS品質管理責任者らが自らの手でシェルや構成部品を追加検査することから始めます。最終組み立ての各工程も現地の技術者とともに管理・コントロールし、さらに組立後は工場での検査に加え、全製品日本人スタッフの手で検査をしてから日本へと出荷されます。